医療設備のご紹介
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16列マルチスライスCT
この装置では、 短時間で検査が終了するので従来の検査より被爆の軽減や患者様への負担が少なくて済みます。
頭部・胸部・腹部・手・足まで全身撮影が可能です。 -
骨密度測定器
前腕骨を約15秒で測定します。前腕骨は加齢による骨の変形を受け難く、高齢者の測定に適しています。
骨塩量測定は、骨粗鬆症をはじめとする、代謝性骨疾患の診断や治療経過の観察などに広く用いられています。 -
エコー
体の表面に超音波をあて、体内の臓器から返ってくる反射波(エコー)を画像にする検査です。
腹部をはじめ、血管・心臓・乳腺領域に広く使われ、現在は整形外科診察にも使われます。 -
透視台(DR装置)
X線を利用して透視撮影を行う検査で、胃や大腸のバリウム検査がこれにあたります。
DR装置は、フイルムを使わないデジタル画像処理を行います。よって診断しやすい画像が自動的に得られ、フイルムに比べ高画質で患者様には低被爆です。 -
経鼻内視鏡
経鼻内視鏡は、鼻から細いカメラ(内視鏡)を挿入して食道・胃・十二指腸を観察する上部消化管内視鏡です。内視鏡技術の進歩により、内視鏡を口からではなく鼻から入れて、比較的楽に検査をうけることができ、検査中に会話することも可能になりました。
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検体検査装置
患者さまの安心につなげるため、来院されたその日のうちに測定結果や診断内容をお伝えできる装置を取り入れております。
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インフルエンザ測定機器
従来では検出できなかった、感染初期でも高感度に検出できる機器です。
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大腸内視鏡
当院では、2リットルの下剤を飲まない方法も選択できます。
また、鎮静剤を使用して眠った状態で検査をすることもできます。
鎮静剤と下剤を飲まない方法を併用することで苦痛を減らし、病院滞在時間も短時間で済むのでコロナ対策としても有用です。